運転中のスマホ操作等の罰則の強化が2019年12月1日から施行されますね。
かなり昔の話になりますが、運転中に携帯電話で通話していて検問で捕まったことがありますが、その頃は違反点数だけでした。
なので軽い気持ちで（運転に対する根拠ない自信みたいなのもあったのかも？）運転しながらでも当たり前のように通話していました。
でも、1度事故を起こして（自損事故だったのですが）以来止めています。
それでも車で出かけるときに通話したりスマホをジット見つめている人を見かけることが多いですよね。
統計によると、スマホを見ながらとか電話をしながらなどの「ながら運転」では使用していない場合の2.1倍死亡事故が多いそうで
さらにはこの10年間で「ながら運転」での事故件数が2倍になっているそうです。
今回の改正では大まかに、
違反点数が3倍になり、保持で1点→3点、交通の危険で2点→6点となり
交通の危険の場合、前歴がなくても1発で免停となります。
反則金が保持の場合で、原付5,000円→12,000円、二輪車6,000円→15,000円、普通車6,000円→18,000円、大型車7,000円→25,000円となり、さらに違反を繰り返した場合、6ヶ月以下の懲役または10万円以下の罰金となります。
交通の危険の場合、反則金ではなく即時刑事手続きの対象になってしまい、1年以下の懲役または30万円以下の罰金となります。
今回の厳罰化で少しでも違反が少なくなればイイのでけどね (・∀・)。
