歯石除去を初体験した感想と、
以前書いた歯間ブラシと糸ようじ(デンタルフロス)を使ってみた感想などについて書いています。
本日は、歯の表面の歯石除去とマウスピースの作成ですが、
まずは、
の続きです。
1週間位、歯間ブラシと糸ようじ(デンタルフロス)を使ってみて、本日歯医者さんに行ってきました。
まず、歯間ブラシと糸ようじ(デンタルフロス)を使ってみた感想ですが
初めてだったのですが、手鏡で見ながらやってみると
意外と簡単で、数日もすれば、何の苦もなく使えるようになりました。
そして、効果については(今日、歯科衛生士の人にチェックしてもらいました)
前回に比べ、歯磨きでの磨き残しが殆どなくっていると、お褒めの言葉をいただきました。
歯間ブラシと糸ようじ(デンタルフロス)については、かなり効果がありました。
さて、本日の歯医者さんでの治療ですが、
まずは、歯石除去です。
よくテレビなんかで見ることの多い「歯垢」と「歯石」
あんまり良く分かっていなかったのですが、歯科衛生士の人にいろいろと教えてもらいました。
歯垢(プラーク)とは、
食べものの残りカスが歯の表面につき細菌が繁殖したもので、
食後8時間程度でできるといわれているそうで、白くねばねばしています。
歯垢(プラーク)1mgの中には、約300種類、1億個もの細菌が存在しているそうです。
歯石とは、
歯垢(プラーク)が唾液中のカルシウムやリン酸と結合して石灰化して固くなったもので
歯ブラシや歯間ブラシで磨いただけでは取ることはできません。
歯垢(プラーク)は、早い段階であれば歯ブラシや歯間ブラシで取れます。
でも、個人差はあるようですが早い人だと数日で歯垢の石灰化が始まり
歯石へとなって行くそうです。
なので、日々の歯磨きで歯垢除去を徹底することが大切だということでした。
で、
歯石除去が始まりました。
(今回は、歯の表面と歯間に付いているものだけ)
私の場合、生まれて初めてだったので、何十年ものの歯石ですw

↑
こんな器具を使って

歯石をガリガリ削り取り
その後、高圧で水を吹き付けて細かい歯石除去
という流れでした。
時間にして約30分くらいで、特に痛みがあるわけでもありませんでした。
本日の歯石除去の料金は、

保険適用後、約2,000円
あと、歯と歯茎の間の歯石除去のため6回の頻度で通院
右下奥歯、下前歯、左下奥歯、左上奥歯、上前歯、右上奥歯
なので、料金の総計は14,000円くらいになりそうです。
次に、マウスピースの作成です。
粘土みたいなもので上側の歯全体の型取りをして、できあがるまでに1週間以上かかるそうで
2週間後の通院日に出来上がりを確認することになりました。
次回、歯と歯茎の間の歯石除去についての感想、出来上がったマウスピースについて書きます。