excel(エクセル)でデーターを管理していると、空白以外の文字列が入力されているセルのみの数をカウントしたいということがあります。
そんなときに使える便利な関数について紹介します。
使用する関数はCOUNT関数です。
ただし、「COUNT関数」というのは「数値」の入力されたセルの数をカウントします。
「文字列」が入力されているセルの数をカウントするには
【COUNTA関数】を使います。
数式は[=COUNTA(セルの範囲)]となります。
例えば、東京23区のリストでカウントする場合

セルB25で数を求めるとします。
COUNTA関数を入力するセルB25を選択し、
[数式]タブ→[関数の挿入]をクリックします。

[関数の分類]の▼をクリックし[統計]を選択します。

[関数名]のなかから[COUNTA]を選択して、[OK]ボタンをクリックします。

表示された[関数の引数]でセルの範囲(B2:B24)を入力し[OK]ボタンをクリックします。

そうすると、セルB25に東京23区の数がカウントされ23と表示されます。

※OSやEXCELのVer.などによっては、表示内容が異なっている場合もありますのでご了承下さい。