エクセル(excel)関数の簡単な計算式で文字列を結合する

インターネット・コンピュータ
この記事は約2分で読めます。

エクセル(excel)関数を使用して

数値の足し算・引き算・掛け算・割り算は
よく使うので忘れることはないのですが

セルの文字列を結合することは少ないので
よく忘れてしまいます。

なので、備忘録的に

セルの文字列が簡単に結合できる計算式を
まとめてみました (・∀・)。

セルの文字列を結合する計算式

セルの文字列を結合する簡単な計算式は

『&』を使用します。

例えば、東京都23区で

セルA1の「東京都」とB列の23区名を結合し
C列に入力する場合

セルC2に
計算式[=$A$1&B2]と入力
※後で計算式をコピーするため
 ($A$1)は絶対参照にしています。

[Enter]でセルC2には「東京都千代田区」と
入力されます。

次に、セルC2をコピー

次に、結合したい範囲を選択し貼り付け
(貼り付けオプション:数式を使用)

選択した範囲のセルに「東京都●●区」と
入力されます。

結合した文字列の間に空白(スペース)を挿入する

最も簡単(だと思う)なのは

セルに半角スペースや全角スペースを入力し
計算式に含める。

例えば、セルA2に半角スペースを入力し

セルC2に計算式[=$A$1&$A$2&B2]と入力

[Enter]でセルC2には「東京都 千代田区」と
半角スペースが挿入されて入力されます。

あとは結合したい範囲を選択し数式貼り付けで
(貼り付けオプション:数式を使用)

選択した範囲のセルに
「東京都(半角スペース)●●区」と
入力されます

他にも計算式[=$A$1&B2]に直接
半角スペースを入力する方法もあります。

その場合は、
「”」(ダブルクォーテーション)で

囲んだ半角スペースを挿入し
計算式を[=$A$1&” “&B2]にします。

[Enter]でセルC2には「東京都 千代田区」と
半角スペースが挿入されます。

あとは結合したい範囲を選択し数式貼り付けで
(貼り付けオプション:数式を使用)

選択した範囲のセルに
「東京都(半角スペース)●●区」と
入力されます。